福留孝介、工藤公康のカーブに衝撃「打席に立ったら本当に消えました」

元プロ野球選手で野球解説者の福留孝介氏が4日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』で公開された動画「【意外な名前続出】1試合でバット4本破壊…本気で代打希望した…天才打者・福留孝介さんが明かす大嫌いだった5人の投手【ガチの上原攻略法】【好きな球場嫌いな球場も】【(1)/4】」内で、衝撃を受けた工藤公康氏との対戦を回想した。

○■工藤公康のカーブは「本当に消えましたね」

同チャンネルでは今回、福留氏が「大嫌いだった投手」について話す企画を実施。その中で、「球種で驚いた投手」として名前を挙げたのが、工藤氏だった。

「入団した年に、日本シリーズで見た工藤さんのカーブ」に驚いたと述べる福留氏。「どんな感じで来るんですか?」と上田まりえが尋ねると、福留氏は「消えた」「ここにパッと来て、『あ、カーブ』って思った瞬間にプッていなくなる。視界から消える。振った瞬間に『あ、消えた』って」と振り返る。

さらに、「横から見てると『大きくドロップしてるな』って見えるんですけど、打席に立ったら本当に消えましたね」と続け、「あれはちょっとびっくりしました」と当時受けた衝撃を改めて回想していた。