2023年07月12日09時22分 / 提供:マイナビニュース
Microsoftは7月11日(米国時間)、「Windows 11, version 21H2 end of servicing (Home & Pro) - Microsoft Lifecycle|Microsoft Learn」において、2023年10月10日をもって「Windows 11, version 21H2」のサポートが終了すると伝えた。
2023年10月のリリースが最後のバージョンとなるエディションは次のとおり。
Windows 11 Home, version 21H2
Windows 11 Pro, version 21H2
Windows 11 Pro for Workstations, version 21H2
Windows 11 Pro Education, version 21H2
2023年10月10日以降、上記のWindows 11に対してセキュリティアップデートの配信が行われなくなる。Microsoftはセキュリティサポートの提供が終了する前に、サポートが提供されているより新しいバージョンのWindows 11へアップデートすることを推奨している。
セキュリティサポートが終了したバージョンは、サポートされているバージョンに対してセキュリティアップデートが配信されるごとにリスクが高まることになる。Microsoftは基本的に最新バージョンのWindows 11をサポートする姿勢を見せており、Windows 11を使用している場合はサポートが提供されている最新バージョンを使うことが推奨されている。