2023年06月20日13時30分 / 提供:マイナビニュース
Amazonで商品の配送先(届け先)を変更するタイミング
Amazonで注文・購入した商品の配送先を変更するタイミングは、次の3パターンが想定されます。この記事では各場面に応じた配送先の変更方法を解説します。
「注文時」に配送先を変更したい
「注文後」に配送先を変更したい
「注文前」に配送先を変更したい
Amazonで「注文時」に配送先を変更する方法
Amazonで商品を注文するときは、「レジ」に進んだタイミングで配送先を変更できます。以下、Amazonショッピングアプリの画面を使って手順を説明しつつ、パソコン(AmazonのPCサイト)での場合を補足します。
Amazonで「注文後」に配送先を変更する方法
Amazonで商品を注文した後、「やっぱり自宅ではなく職場に送りたい」「友人へのプレゼントなのに配送先を自分の住所にしてしまった」などの理由で、届け先を変更したいケースもあるでしょう。
Amazonで商品を注文後に届け先を変更したい場合は、商品の発送ステータス(注文済み、発送済み、配達中など)によって対処法が異なります。まずは「注文履歴」を開いて、発送ステータスを確認しましょう。
「本日注文済み」で未発送の場合
商品を注文した後でも、配送状況が「本日注文済み」かつ未発送の段階であれば、PCサイトから配送先を変更できます。Amazonアプリやモバイルサイトでは変更手続きを行えませんが、スマホでもブラウザでPCサイト表示に切り替えることで対応可能です。
以上の手順で「本日注文済み」で未発送商品の「お届け先住所」を変更できますが、クレジットカード情報の再入力を求められることもあります。また、届け先の変更により送料が変わることもあります。
「本日注文済み」で出荷準備中の場合
配送状況が「本日注文済み」でも、出荷準備中の段階に移行するとPCサイトからでも配送先を変更できなくなります。ただし、商品の「キャンセルリクエスト」をしてそれが成立すれば、再度注文する際に予定していた届け先住所を指定することが可能です。
キャンセル方法の詳細については、関連記事「Amazonの注文をキャンセルする方法」を参照してください。
「発送済み」以降のステータスとなった場合
Amazonで注文した商品が「発送済み」となった場合は配送先を変更できません。ただし、配送業者が「Amazon」の商品は、注文ステータスが「発送済み」や「配達中」であっても「キャンセルリクエスト」から再注文できる可能性があるので試してみましょう(キャンセルリクエストの方法は前項を参照)。
まだ商品が届いていない段階であれば「受け取り拒否」、すでに受け取っていれば「返品」で対処したのち、正しい配送先を指定して注文しなおすという方法があります。
「受け取り拒否」の方法は関連記事「Amazonの注文をキャンセルする方法」、「返品」の方法は「Amazonに返品する方法 - 必要な手続き全解説」で解説しています。
Amazonで「注文前」に配送先を変更する方法(既定の住所を変更)
Amazonでレジに進んだときに表示される「デフォルトの配送先」を変更したい場合は、商品を注文する前に「既定の住所」を変更しておきましょう。
このほか、手順【1】の画面をスクロールして登録済み住所の「既定の住所に設定」ボタンを押す方法もあります。詳しい手順は下記の関連記事を参照してください。