米国の携帯端末メーカー「Orbic」の日本法人であるJapan Orbicは6月1日、日本進出にあたり最初の製品ラインナップを発表した。スマートフォン1機種、タブレット2機種、ワイヤレスイヤホン1機種のラインナップで、主力のスマートフォンからは「Fun+ 4G」が第1弾に選ばれた。
Orbicは2006年にニューヨークで創業し、北米を中心に事業を展開してきた。現地では大手キャリアのVerizonなどに端末の納入実績があり、日本上陸にあたってはダニー・アダモポウロス氏(モトローラ・モビリティ・ジャパン前社長)率いる日本法人が立ち上げられた。