旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

Amazonプライムの支払い方法はカード以外も可能、変更するには?

2023年05月29日19時13分 / 提供:マイナビニュース

Amazonプライム会費の支払い方法にはどんな種類がある?

数多くの特典サービスを受けることができる「Amazonプライム」は年額5,900円または月額600円(※)の有料会員サービスです。Amazonプライム会費の支払い方法は次の6種類が用意されています。

クレジットカードまたはデビットカード
携帯決済・キャリア決済(ドコモ d払い、au、ソフトバンク)
あと払い(ペイディ)
Amazonギフトカード
パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
PayPay(ペイペイ)

※2023年8月24日の価格改定により、従来の年額4,900円または月額500円から変更されました。

「プライムビデオ」の会費を支払う方法は?

「プライムビデオ(Prime Video)」はAmazonプライムの特典に含まれるサービスなので、プライムビデオ単独の契約プランはありません。「Amazonで買いものはしない。プライムビデオだけを利用したい」という人も、年額5,900円または月額600円(※)のAmazonプライム会費を上記6種類の方法いずれかで支払います。

※前述の注釈に同じ。

Amazonプライム会費の支払い方法を変更するには?

プライム会費の支払い方法は、Amazonの「アカウントサービス」から「プライム会員情報」を開くと確認・変更できます。

Amazonギフトカード残高を支払い方法に指定する場合

Amazonプライムの会費をAmazonギフトカード残高で支払うには、「お支払い方法を選択」画面(上記の手順【5a】)で、「ギフトカードまたはギフトカード残高を使用」にチェックを入れます。残高が足りない場合は登録しているクレジットカードから支払われます。

なお、支払い方法に「あと払い(ペイディ)」や「携帯決済」、「PayPay」を設定している場合は、「ギフトカードまたはギフトカード残高を使用」にチェックを入れることはできません。

Amazonプライム会費の支払いはどの方法がおすすめ?

ここでは、Amazonプライム会費の支払い方法それぞれの特徴を解説します。ちなみに、筆者が設定しているのは「Amazonギフトカード」です。
Amazonギフトカード残高

Amazonプライム会費をギフトカードで支払うメリットは「ポイント還元」です。プライム会員がAmazonギフトカード残高を一度に一定金額以上チャージすると、チャージ金額の0.5%がポイント還元される期間限定キャンペーンがたびたび実施されています。その期間中にチャージしておけば(僅かですが)お得になります。
クレジットカードまたはデビットカード

Amazonプライム会費の支払いに対応しているクレジットカードは、VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ、JCBです。また、デビットカードのほか、VISAプリペイドカード、Vプリカカード、au WALLETプリペイドカードも利用可能です。

デビットカードはクレジットカードを持っていない人にとっては重宝する支払い手段となるでしょう(15歳以上の年齢制限あり、中学生は不可)。銀行のキャッシュカードにデビットカードの機能が付いていることもあります。
携帯決済(ドコモ d払い、au、ソフトバンク)

Amazonプライムの会費は、携帯のキャリア決済での支払いも可能で、ドコモ(d払い)、au、ソフトバンクに対応しています。「d払い」を支払い方法に設定するときは、ドコモ回線を使用している必要があります(格安SIMのドコモ回線は不可)。たとえ「d払い」アカウントを所有していても、Wi-Fi環境や他の回線(格安SIMのドコモ回線を含む)から接続している場合は設定できません。
あと払い(ペイディ)

あと払い(ペイディ)とは、決済サービス「Paidy」を利用して、利用料金を翌月にまとめて支払う方法です。支払いは、コンビニ払い、口座振替、銀行振込から選択可能で、コンビニ払いの場合は手数料390円(一括払いの場合)がかかります。
パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

「パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)」は、JCBカードのユーザーが「Oki Dokiポイント」でAmazonプライム会費を支払う方法です。JCBカードは利用1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まりますが、Amazonプライム会費の支払い時にはOki Dokiポイントを1ポイント=3.5円分として利用できます。

Oki DokiポイントをAmazonプライム会費の支払いに利用する場合は事前登録が必要です。なかには、Amazonのパートナーポイントプログラムに対応していないJCBカードもあります(JAL JCBカード 個人用など)。

PayPay(ペイペイ)

Amazonプライム会費の支払いは、スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」にも対応しています。利用可能なPayPay残高は、「PayPayマネー」および「PayPayポイント」のみで、「PayPayマネーライト」には対応していません。なお、PayPayをAmazonプライム会費の支払い方法に設定するには、PayPayアカウントとAmazonアカウントとの紐づけ(本人確認)が必要です。
Amazonプライム会費の支払い方法について、よくある質問
「コンビニ払い」など現金で支払う方法はある?

Amazonプライム会費をコンビニ払いやATM払いなど現金で直接支払う方法はありません。コンビニの店頭でAmazonギフトカードを購入してチャージ、あるいはAmazonギフトカードをコンビニ払いで購入してチャージし、それを残高払いにあてる方法があります。

そのほか、「あと払い(ペイディ)」でコンビニ払いにする方法があります。「あと払い(ペイディ)」の場合は手数料390円がかかります。
「Amazonプライムの支払い方法に問題があります」というショートメールが届いたら?

「Amazonプライムの支払い方法に問題があります」という件名のショートメッセージ(SMS)が届いた場合、フィッシング詐欺の可能性が高いので安易にリンクを開かないようにしましょう。ほかにも、「Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています」「プライムの自動更新設定を解除いたしました」とった件名で届くこともあります。

疑わしいSMSやメールが届いた時は、文面内のリンクをタップ(クリック)せず、Amazonアプリを開いたり、ブックマークや検索結果画面からAmazon.co.jpのWebサイトにアクセスしましょう。Amazonの支払い方法は「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」と進んだ画面で確認できます。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る