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"就職活動を意識"してアルバイトをしている高校生の割合は?

2023年05月05日08時30分 / 提供:マイナビニュース

マイナビは4月28日、「高校生のアルバイト調査(2023年)」を発表した。同調査は2月15日~20日、15~18歳の高校1~3年生(高専、専門学校は除く)1,183人を対象に、インターネットで実施した。

アルバイト就業状況を調べたところ、現在アルバイトをしている高校生の割合は23.8%、就業経験はあるが現在は非就業の割合は15.3%、就業経験なしの割合は61.0%だった。

アルバイトの目的は「貯金をするため」(58.4%)が最も多く、次いで「趣味のため」(58.3%)、「社会経験を積むため」(36.0%)と続いた。コロナ禍前の2019年と比べると「社会経験を積むため」が+10.5ptと最も増加し、次いで「人との交流・出会いが欲しいため」「趣味のため」が+9.2pt、「スキルを身につけるため」が+6.1ptとなった。

就職活動を意識してアルバイトをしているか聞くと、29.7%が「している」と答えた。アルバイトをする上で意識していることは、「正しい言葉遣いができるようになる」(41.4%)が最も多く、次いで「将来の仕事や職業に役立つような経験をする」(32.3%)、「アルバイトを通じて 自身と異なる世代の人と関わる」(32.0%)、「職場の同僚と上手にコミュニケーションを取ることができるようになる」(28.8%)と続いた。

アルバイトをしていない高校生に、今後やってみたいアルバイト職種を尋ねると、「飲食・フード(接客・調理)」(38.1%)が最も多く、「販売(コンビニエンスストア・スーパーマーケット) 」(31.8%) 、「イベント」 (27.6%)、「飲食・フード(販売)」(23.8%)という順になった。前年比で最も希望者が増えた職種は、「レジャー・アミューズメント(カラオケなど)」(+11.2pt)だった。

新しくアルバイトを始める際に不安に感じることを聞くと、60.4%が「学業と両立できるか」と答えた。次いで「職場の人間関係」(50.4%)、「シフトの融通がきくか」(49.3%)となっている。前年比では「シフトの融通がきくか」が+17.7ptと大きく増加した。

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