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オフィス回帰で2人に1人が「会議室が足りない」と回答‐その対処法は?

2023年04月13日16時44分 / 提供:マイナビニュース

RECEPTIONISTは4月12日、全国の一般社員を対象にした会議室利用に関するアンケート調査結果を発表した。これによると、週3回以上出社している社員が全体の70%を占めオフィスへの出社回帰が進んでおり、会議室利用に課題を感じる人の約5割が「会議室が足りない」と回答している。

同調査は同社が1月30日~31日にかけて、全国の企業に勤めている20~60代の男女一般社員を対象にインターネットにより実施したものであり、有効回答者数は400人。

現在の出社頻度を尋ねると、平均週5回が50.8%、平均週3~4回が20.3%であり、7割強が週の半分以上出社している。

会議室の予約や利用に課題を感じるかとの問いに対しては、「はい」との回答が31.0%に上った。

課題を感じている回答者に、どんな課題を感じるか聞いたところ、「会議室が足りない」が51.6%に上り、以下「予約が取れない」(46.8%)、「予約に手間がかかる」(38.7%)が続く。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大(コロナ禍)以降、対面の会議・打ち合わせに加えWeb会議も浸透したことで会議の総数が増加し、2020年以前よりも多くの会議室が必要になっていると同社は推測する。

会議室やWeb会議用個人ブースの予約が取れない時はどうすることが多いかを質問すると、「別の場所で会議する」が50.0%と最も多く、「会議日時を変更する」が22.4%で続いた。

社内会議の場合は柔軟に対応できるものの、商談や打ち合わせの場合はビジネスのスピードを落としている可能性があると、同社はみている。

調査結果を受けて同社は、今後は従来以上に「会議室が予約できない」「会議室が足りない」との課題が顕在化すると予想しつつ、会議室が適切に利用されていないことによって不足を感じているケースもあるのではないかと推測している。

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