旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

iPhone基本の「き」 第547回 騒音の多い場所で電話するなら、iOS 16.4の新機能「通話のノイズ遮断」

2023年04月09日17時30分 / 提供:マイナビニュース

iPhoneで通話をする際、周辺のノイズが気になったら「声を分離」機能を活用しましょう。雑踏や機械音などのある場所でも、通話相手に人の声だけを届けることができます。従来、FaceTimeやZoomなどのアプリ通話向けだった機能が、「電話」でも使えるようになりました。
○「電話」で「声を分離」を使う方法

「声を分離」機能を使うには、通話中に「コントロールセンター」を開いて、マイクモードを選択します。

コントロールセンターを開くには、画面右上を下へスワイプします。iPhone SEなど、ホームボタンのある機種は下から上へスワイプします。

この状態で話すと、相手側にはノイズが低減された状態で聞こえます。

なお「ワイドスペクトル」は、「電話」を使用中には選択できません。ワイドスペクトルとは、通常の音声通話ではカットされる周波数も集音するモードで、楽器の演奏や環境音などを聞かせたい場合に適しています。FaceTime等の通話アプリで使用できます。
○「声を分離」を使うとどう聞こえるのか

「電話」で通話中に「声を分離」を使うとどう聞こえるのでしょうか。騒音の多い場所で試してみたところ、下記のような結果になりました。

車の通行音など背景の雑音がほとんど消える
iPhoneのマイクにあたる風の音もほぼ聞こえなくなる

街中や風の強い屋外でも、声を張り上げず普通の話し声で通話が可能です。騒音の多い場所で「電話」を使う際に、ぜひお試しください。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る