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おじさんビジネス用語塾 第22回 【ボールを持つ】誰が持っているのか、上司は知りたがる

2023年04月12日07時30分 / 提供:マイナビニュース

ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!

「ボールを持つ」は、20代の26.9%、30代の17.3%、40代の9.7%が「知らない・使ったことがない」と回答。20代と40代ではトリプルスコアの差が出ています。
○「ボールを持つ」の意味は?

「ボールを持つ」は、【「その人が担当している」「責任の所在」】などの意味で使われます。質問や確認をした状態を「ボールを投げた」、その解答待ちの状態を「ボールを待っている」と表現することもあります。

○「ボールを持つ」の使われ方

●「いまはウチとお客、どっちがボールを持ってるの」(40代/総合商社)
●交渉事で、「ボールはいま相手にある」とか「ボールが来たら、すぐ投げ返せ」とか、指示されることがあります(40代/コンピューター機器)

これも野球から転じた比喩表現。上司に「誰がボールを持ってるの?」とたずねられたら、責任や担当を確認されているのだな、と理解しましょう。

※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)

⇒ほかの「おじさんビジネス用語」もチェック

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