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おじさんビジネス用語塾 第24回 【ほぼほぼ】“どのくらい”かは話し手の感覚値による

2023年04月14日07時30分 / 提供:マイナビニュース

ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!

「ほぼほぼ」は、20代の18.3%、30代の10.2%、40代の10.7%が「知らない・使ったことがない」と回答。20代の認知率がやや低めながら、どの世代でもよく使用されているようです。
○「ほぼほぼ」の意味は?

「ほぼほぼ」は、【「ほぼ」を重ねて強調した言い方】です。「完全とは言えないまでも、おおむねその通りであると述べる際に用いられる表現」と、インターネット上の辞書「実用日本語表現辞典」では解説されています。

○「ほぼほぼ」の使われ方

●「前回とやり方ほぼほぼ同じだから」(40代/営業関連)
●完ぺきとはいえないけれど、ほぼ終わった業務について語るときに使う(40代/事務・企画・経営関連)
●「ほぼほぼ問題ないんじゃない?」(20代/広告・出版・印刷)
●「ほぼほぼ9割の方が~と言っていまして~」とか使います。(20代/営業関連)

「いまいま」「きんきん(近々)」「すぐすぐ」のように、重ねることでさらに確度を高めている場合もあれば、「ほぼ(だいたい)」のニュアンスを強調している場合もあるので、何パーセントの確度なのかは、話し手の感覚値かもしれません。

※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)

⇒ほかの「おじさんビジネス用語」もチェック

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