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おじさんビジネス用語塾 第17回 【建て付け】もともと建築用語-ビジネスシーンでの使われ方は?

2023年04月04日07時30分 / 提供:マイナビニュース

ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!

「建て付け」は、20代の20.4%、30代の19.4%、40代の12.6%が「知らない・使ったことがない」と回答しました。2~30代にはピンとこない、あまりなじみのない言葉のようです。
○「建て付け」の意味は?

建て付け(たてつけ)とは、組織やプロジェクトの構成、仕組み、仕様、枠組みなどを指します。元々は建築用語で、扉や戸、障子やふすまなどが建物に収まっている様子、収まり具合のことを表します。

1.戸や障子などの建具の取り付け、またその開閉のぐあい。「ドアの―が悪い」
2.物事の仕組み。枠組み。「法律の―」「組織の―」

○「建て付け」の使われ方

●「このプロジェクトは、〇〇という建て付けになってまして…」(40代/インターネット関連
)

類似の言葉には「スキーム」があり、組織やプロジェクトのメンバー構成という意味で、「座組み」という言葉を使うこともありますね。

※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)

⇒ほかの「おじさんビジネス用語」もチェック

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