2023年03月20日11時35分 / 提供:マイナビニュース
Microsoftは3月16日、Windows 10および11に影響する脆弱性「CVE-2022-41099」に対処するためのPowerShellスクリプトを公開した。CVE-2022-41099はWindowsのストレージ暗号化技術「BitLocker」のセキュリティ機能をバイパスできるという脆弱性。Microsoftは2023年1月にこの脆弱性の対策パッチをリリースしているが、解決するにはこのパッチを適用することに加えてWinREイメージも更新する必要がある。今回公開されたPowerShellスクリプト「KB5025175」は、この一連の作業を簡易化するためのものである。
KB5025175: CVE-2022-41099 のセキュリティの脆弱性に対処するために、展開されたデバイスの WinRE パーティションを更新する - Microsoft サポート
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