PS4アップデート、認証済みアプリを設定画面で確認可能に

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 4(PS4)の最新システムソフトウェアVer. 10.50を3月8日に提供開始。適用すると、設定画面から認証済みアプリを確認できるようになるなど、細かな機能強化が図られる。

認証済みアプリとは、PlayStation Networkのアカウントをリンクしたサードパーティーのアプリやサービスのこと。アプリまたはサービスを認証すると、ユーザーのアカウント情報がそのアプリに共有される。設定画面から[アカウント管理] > [認証済みアプリ]と進み、手持ちのモバイル機器でQRコードをスキャンすると、こうしたアプリを表示・管理できる。

このほか、PlayStation Appでアクティブなフレンドが、フレンドリストでもアクティブと表示されるようになる。Unicode 15.0の絵文字も新たに使えるようになる。

また、対応しているゲームにおいて、同じゲームセッションにいるプレーヤーのうち、誰が他のプラットフォームでプレイしているかが見えるようになる。