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「簡易アクセス」はどんなときに、どう使うの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

2023年01月17日16時45分 / 提供:マイナビニュース

iPhoneの「簡易アクセス」とは、ホーム画面やアプリの画面を下方向へ半分ほど"ずり下げる"操作のことをいいます。片手でiPhoneを操作するとき、画面上部の領域には指が届きにくいものですが、簡易アクセスを使えば余裕でこなせます。つまり、簡易アクセスは「iPhoneの片手操作を快適にするための機能」です。

具体的には、ホーム画面上部にあるアプリアイコンをタップしたいとき。片手でiPhoneを支え、もう片方の手でアイコンをタップすることがオーソドックスなアプリの起動方法ですが、片手ですべてを完結させるにはiPhoneの画面は大きすぎます。しかし、簡易アクセスでホーム画面の上半分を下方向へ引き寄せれば、それが容易になります。

Wi-Fiなどシステム関連機能のオン/オフや、電卓/メモなどの起動に便利な「コントロールセンター」も、簡易アクセスを使えば片手で開けるようになります。カレンダーアプリも、簡易アクセスを使えば画面上半分にある月カレンダーの任意の日付を片手で選択できます。

簡易アクセスを利用するには、下準備として『設定』→「アクセシビリティ」→「タッチ」の順に画面を開き、「簡易アクセス」スイッチをオンにしておく必要があります。これで、ホーム画面下部の細長い棒(ホームバー)の少し上を下方向へフリックすれば、画面が下方向に半分ほどずり下がります。

なお、簡易アクセスが有効な時間は約8秒です。アプリを起動するなどなんらかの操作を行うか、何もせず約8秒放置すると、画面は通常の状態に戻ります。

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