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【冬はやっぱりコレ!】ユニクロのヒートテック、通常・極暖・超極暖の3商品を徹底比較!

2022年12月01日09時45分 / 提供:マイナビニュース


冬インナーの大定番、マストバイアイテムとも言えるユニクロの『ヒートテック』。同商品には通常アイテムほか、「極暖」「超極暖」シリーズが販売されています。

3商品の暖かさや着心地には、どのような違いがあるのでしょうか? 今回はヒートテックの「通常」「極暖」「超極暖」を実際に着用し、比較してみました!
ユニクロの『ヒートテック』着比べ!

今回購入したのはユニクロが販売するヒートテック3商品。ユニクロでは首元の形が異なるヒートテックが複数登場しているなかで、異なるデザインのアイテムを購入しました。
ヒートテックプロフィール

「ヒートテックバレエネックT(8分袖)」(990円)
「ヒートテックコットンUネックT(極暖・8分袖)」(1,990円)
「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)」(2,990円)
※通常価格にて記載、セールによって価格変動あり

ユニクロのヒートテックには、暖かさの他に袖の丈、首元の形、素材が異なる商品がラインナップされており、商品によって価格は異なります。今回は異なるネックラインのアイテムを3品ピックアップしました。
サイズ

商品サイズは3商品ともにXS・S・M・L・XL・XXL・3XLの6サイズ展開。XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いとなります。153cmやや丸めの筆者は「M」を購入しましたがサイズ感はぴったり。3商品のサイズ感に違いはないようです。
素材

厚み

素材は「通常」「極暖」「超極暖」とどんどん肉厚になっていくのが写真からもわかります。薄手のトップスと合わせる場合には、「超極暖」は相性が悪い印象。気温とファッションを鑑みてアイテムを選ぶのがおすすめです。

質感

 通常 : 38% ポリエステル, 30% アクリル, 20% レーヨン, 12% ポリウレタン
 極暖 : 53% 綿, 42% アクリル, 5% ポリウレタン
超極暖 : 41% アクリル, 37% ポリエステル, 18% レーヨン, 4% ポリウレタン

見た目でもわかるように、厚みだけでなく商品の素材も大きく異なります。通常から超極暖に向かうにつれて、素材のもっちり感が高まっていく印象。アイテムによって使われている素材の割合にも違いがあります。
価格

価格は通常、極暖、超極暖と続きます。暖かくなればなるほど値段が上がるという、わかりやすい価格設定になっていました。ユニクロでは、商品を期間限定価格で購入できるセールが週末に開催されることがあるため、アイテムをおトクに購入できる時期を狙うのもあり。

公式サイトの『商品ラインナップ』によると、極暖は通常のヒートテックの約1.5倍暖かく、超極暖は通常のヒートテックの2.25倍暖かいのだとか。早速着用し、その違いを比較していきましょう!

参照 → 公式サイト『ヒートテック特集』

●個別レビュー
「ヒートテックバレエネックT(8分袖)」

商品名 : 「ヒートテックバレエネックT(8分袖)」
価格 : 990円
カラー : 3色展開(BLACK・WHTITE・BEIGE)
サイズ : XS・S・M・L・XL・XXL・3XL

通常の「ヒートテック」は、秋から冬まで活躍する万能インナー。ドライ機能付きの同商品は熱を吸収し、素早く乾くためムレにくい仕上がりになっているそうです。価格は最も安く、ヒートテックの定番とされているコスパ◎なアイテムになっています。最も薄手な素材感はインナーとしても使用しやすく、どんなファッションでも着合わせしやすい点が魅力です。

ぴたっと肌になじむ薄手な仕上がりは、かなり着心地がよく、重ね着をするのに便利。タイトなトップスが好きだという人は通常のヒートテック一択かもしれません。

今回購入した『バレエネック』のアイテムは、通常のヒートテックのみで販売されている商品。こちらはネックラインが深い洋服と合わせるには、万能アイテムと言えるでしょう。「冬でも襟ぐり深めなVネックが着たい!!」そんな人は要チェックです。

着合わせ自在でインナーとしても優秀な通常ヒートテックですが、暖かさという点ではやはり他2商品にはやや劣る印象。12月上旬やピーカンな暖かい日には最適ですが、真冬に着用する場合には、室内時間が長い日を狙って着るのがよさそうです。

通常ヒートテックの着心地チェック
重ね着やすさ : ★★★★★
   暖かさ : ★★★☆☆
 真冬の活躍 : ★★★☆☆

「ヒートテックコットンUネックT(極暖・8分袖)」

商品名 : 「ヒートテックコットンUネックT(極暖・8分袖)」
価格 : 1,990円
カラー : 4色展開(BLACK・OFF WHTITE・PINK・KHAKI)
サイズ : XS・S・M・L・XL・XXL・3XL

「ヒートテックコットンUネックT(極暖・8分袖)」は、肌面の起毛面はコットンを100%使用。通常のヒートテックの約1.5倍の暖かさを誇るという商品になっているんだとか。厚みと暖かさは、3商品のちょうど中間に位置しています。

通常のヒートテックと比べると肌面の起毛の毛足がやや長く、ふっくらしているのが印象的なこちら。肌触りは心地よく、動きの邪魔をしないストレッチ性も魅力のひとつです。スポーツをするにも、わき周りがもたつかない厚みになっているので、インナーとしても使いやすい仕上がりになっていました。

また気になる暖かさですが、『通常のヒートテックの約1.5倍』という公式サイトの言葉に間違いはなかったようです。同日に通常商品と極暖を着比べてみたところ、保温性が通常版より圧倒的に高いと感じる結果になりました。厚みは出るものの暖かさの差は歴然のため、真冬に少し薄手の洋服を着用する際は、「極暖」一択かもしれません。

極暖ヒートテックの着心地チェック
重ね着やすさ : ★★★★☆
   暖かさ : ★★★★☆
 真冬の活躍 : ★★★★★

「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)」

商品名 : 「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)」
価格 : 2,990円
カラー : 3色展開(BLACK・OFF WHTITE・GRAY)
サイズ : XS・S・M・L・XL・XXL・3XL

「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)」は、裏起毛の肌触りが特徴的なアイテム。こちらは通常ヒートテックの約2.25倍の暖かさに仕上げられているのだそう。『インナー』よりも『トップス』という表現がしっくりくるような厚さたっぷりの商品。

ここまで紹介した2商品とは比べ物にならない厚みと、裏起毛の存在感が圧倒的です。ふわもちな質感が癖になる心地よさ。真冬でも動けば汗をかいてしまいそうな保温性をキープしてくれました。パーカーやローゲージニットなど、ゆとりのあるトップスと重ね着するのがおすすめ。ぴたっとする洋服のインナーにはなり得ない、かなり分厚い仕上がりです。

公式サイトの『公式スタイリング』では、Tシャツとして超極暖ヒートテックを活用している写真もちらほら。保温性があり、シンプルなデザインのトップスが欲しい人にも◎なアイテムかもしれません。キャンプやゴルフといった、外で長時間活動する際にはぴったりの商品です。

圧倒的な暖かさを誇るものの、インナーとして商品購入を検討している人は要注意。

超極暖ヒートテックの着心地チェック
重ね着やすさ : ★★☆☆☆
   暖かさ : ★★★★★
 真冬の活躍 : ★★★★★

最後に

ユニクロのヒートテック「通常」「極暖」「超極暖」を比較してみると、外出シーンやその日のコーディネートによってアイテムを選ぶのがおすすめ。またネックラインについても、ファッションとあわせてセレクトするとよいでしょう。

真冬のヒートテック選びについては、室内で過ごす時間が長い1日には「通常」を、真冬にインナーとして日常使いするには「極暖」を、長時間の外出やキャンプなどでの利用には「超極暖」を。あくまで筆者の感想ではありますが、参考になれば幸いです。

さらに、ヒートテックアイテムはインナーだけでなくタイツやソックスなども多数販売しています。全身をヒートテックで包むことができるので、あわせて購入するのもありです。

これから訪れる冬本番を前に、ヒートテックの購入を検討してみては?

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