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Windows 11 2022 Update、リモートデスクトップで問題出るケースあり

2022年11月24日15時02分 / 提供:マイナビニュース

Microsoftは11月22日(米国時間)、「Windows 11, version 22H2 known issues and notifications|Microsoft Learn」において、「Windows 11 2022 Update」(Windows 11, version 22H2)へアップグレードした後に、リモートデスクトップアプリケーションが反応しなくなる問題が発生することがあると伝えた。

Remote DesktopゲートウェイまたはRemote Desktop Connection Brokerを経由して接続を行っている場合に、この問題が発生するという。Remote Desktop Servicesコレクションに接続するといった使い方がこの問題が発生するケースに該当する。

リモートデスクトップアプリケーションが反応しなくなった場合、まずはタスクマネージャからプロセスを終了するようにと説明が行われている。その操作方法は次のとおり。

「Ctrl」+「Shift」+「ESC」を押してタスクマネージャを起動する
「プロセス」を選択
「mstsc.exe」をリストから選択
リスト上で右クリックし、表示されるメニューから「タスクの終了」を選択

問題が発生しているデバイスは、特別なグループポリシーを構成することで解決できるとされている。問題の解決へ向けた取り組みは現在行われており、今後の更新プログラムで修正される見通し。

なお、問題が発生している使い方はデフォルトの使い方ではないため、Windows 11のホームユーザがこの問題に遭遇する可能性は低いとされている。

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