2022年10月05日19時00分 / 提供:マイナビニュース
永野芽郁が「あの時の自分がやれることは全てやった」と振り返る主演作『マイ・ブロークン・マリコ』。平庫ワカ氏のコミックを『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』のタナダユキ監督が映画化した同作で、永野は、気迫あふれる演技を見せて新境地に達している。
魂の片割れを亡くした主人公が、その遺骨を抱いて旅に出る……。タバコをふかし、やさぐれた雰囲気を全開にした主人公・シイノを演じた永野。これまでまっすぐで愛される役柄が多かった彼女のイメージからは180度異なる挑戦となった。「自分が作品の世界観を壊してしまうんじゃないか」と常にプレッシャーを感じていたという永野が、シイノの絶対的な存在・マリコを演じた奈緒との関係や、本作への挑戦、完成報告試写会での涙のワケなどを語った。
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