2022年09月24日11時10分 / 提供:マイナビニュース
リソースクリエイションは9月21日、「コロナ禍におけるSNS就活の実態」に関する調査結果を発表した。調査は3月7日~8月25日、2023卒の就活学生584人を対象に、インターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。「選考に進む上で、何を最重要視しますか」と聞くと、「社員の雰囲気」(72.4%)が最も多く、次いで「企業理念」(15.4%)、「勤務地」(3.8%)、「福利厚生」(2.9%)、「給与」(2.7%)、「年間休日数」(2.2%)、「勤務時間」(0.5%)と続いた。
次に、「就職活動を進める上で、SNSで社名を検索しましたか」と尋ねると、80.5%が「検索した」と回答した。それ以外の内訳は、「Instagram」(64.9%)、「TikTok」(24.8%)、「Twitter」(24.7%)、「YouTube」(17%)、「Facebook」(0.7%)という結果に。
さらに、「就職活動を進める上で、企業のSNSアカウントは必要だと思いますか」と聞いてみると、「はい」(82.7%)、「いいえ」(2.6%)、「どちらでもない」(14.7%)となっており、「会社の雰囲気を感じ取りやすい」「社員の素が見える」という声が寄せられている。