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5割以上が経験ある生理中の温泉利用、一方で4人に3人が不快に思う事も判明

2022年09月20日10時38分 / 提供:マイナビニュース

バスリエは9月15日、生理と温泉に関する調査結果を発表した。調査は2021年9月〜2022年8月、生理と温泉について関心の高い女性200人を対象に行われたもの。

まず、生理中に自宅で湯舟に浸かるか聞いたところ、「YES」が54.5%、「NO」が45.5%という結果となった。

生理中に公衆浴場を利用した経験がある人は15%にとどまっている。年代別で見ると、20代では10.53%、30代では12.5%、40代以上では19.51%となっている。

生理中に公衆浴場を利用した経験がある人に、どのような工夫をしたか聞いてみた。すると、「タンポンの利用」(26.23%)が最も多く、「短時間の入浴にする」(24.59%)が次いだ。

生理中の人が公衆浴場を利用する事について不快に思っている人は、4人に3人という結果に。年代別では、20代・30代の人に不快に思う割合が高い傾向が見られた。

また、生理中公衆浴場を利用した経験のある人でも、3割以上が「他の人が生理中に入っていることがわかったら不快に思う」という事も分かった。

生理中の温泉利用については、「賛成」が10%、「反対」が62.5%という結果に。年代別では、若い層ほど賛成派が少ない傾向が見られた。

賛成の理由は「対策しているから」(40.54%)、反対の理由は「不衛生」(24.6%)がそれぞれ最多となっている。

生理中に公衆浴場を利用して困った経験があるという人は、3.54%。具体的には、「他の利用客に怒られた」「タンポンでは対処できない出血が起きた」「タンポンの紐が見えていないかヒヤヒヤした」などがあがった。

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